憲法・刑法をメイン素材として【論点】を巡る学説を可能な限りシンプルに分析したり、【過去問】の分析などをしてます。 理系からロースクールに入学した女学生・【神渡(カント)さん】と、男性教授・【玄人(クロード)先生】の対話などを主として物語は進みます。 単に学説を分析するだけではなく、その分析結果を過去問や判例の理解にどう活かせるかについても検討する予定です。

アーカイブ:2016年 4月

反致【国際私法過去問・平成27年】―夫婦財産制<3>―【対話】司法試験論点分析(その3)

錆新: A建物、B土地、C土地にはどの国の法が適用されるのかしら?  『準拠法の特定』の段階で他に検討すべき問題はあるかしら? 流相: A建物には、準拠法は甲国法と特定されましたから、甲国法が適用されます。  XYはいずれも甲国人で甲…

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【相対的平等】憲法過去問(平成27年)その3―保護範囲論(2)―【対話】司法試験論点分析

流相: (1)Cと反対意見の具体的内容や意見表明に当たってとった手段・行動に大きな違いがあるにも関わらずCと自分を同一に扱ったことが差別である。 流相: という主張、つまり、他と違うのに他と同じように不利益に扱われたという主…

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『連結点』について【国際私法過去問・平成27年】―夫婦財産制<2>―【対話】司法試験論点分析(国私過H27・その2)

錆新: じゃ、まず、『単位法律関係』の性質から決定しましょう。  本問は、どういう『単位法律関係』かしら? 流相: それは問題文にも「夫婦財産制」と書かれていますから、通則法26条1項の「夫婦財産制」です。 阪奈: そこは問題ないわね…

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憲法過去問(平成27年)その2―利益侵害論<2>と保護範囲論―【対話】司法試験論点分析

阪奈: 過去の表現・発言を理由に正式採用をしなかったことがBにどういう利益侵害をもたらしたのか?ということですね。 払猿: そういうことです。  どうでしょう? 流相: Bの信条を理由にBに不利益を課すものとして憲法19条違反の問題に…

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