憲法・刑法をメイン素材として【論点】を巡る学説を可能な限りシンプルに分析したり、【過去問】の分析などをしてます。 理系からロースクールに入学した女学生・【神渡(カント)さん】と、男性教授・【玄人(クロード)先生】の対話などを主として物語は進みます。 単に学説を分析するだけではなく、その分析結果を過去問や判例の理解にどう活かせるかについても検討する予定です。

アーカイブ:2014年 12月

【対話】司法試験論点分析-民事訴訟法-過去問講義-7<既判力・平成10年第2問>

神渡:でしたら、前訴確定判決に生ずる既判力は訴訟物である土地明渡請求権の存否にのみ生じ、建物収去義務にまでは既判力は生じないのではないですか? 流相:ふ~む、 たしかに! 既判力は訴訟物たる権利の存否にのみ生ずるわけだから・・・。 …

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座~嫡出性の有無による法定相続分差別-終~<憲法>(3)

払猿:“判例の射程”に関わってくる問題がこの判例にはありますね。 先例としての事実上の拘束性について 払猿:という見出しの部分以下がそれです。 この判例では、違憲となる時期について明示しています。 その明示部分(…

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座~嫡出性の有無による法定相続分差別~<憲法>(2)

払猿:最高裁は、どういうあてはめをしましたか? 阪奈:(ア)我が国における婚姻や家族の実態の変化、そのあり方に対する国民の意識の変化 (イ)諸外国との比較 (ウ)条約 (エ)住民票や戸籍の記載の仕方の変更や、国籍法3条違憲の判断 …

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座~嫡出性の有無による法定相続分差別~<憲法>(1)

払猿:さて、今日は、憲法判例の分析をします。 取り上げる判例は、 非嫡出子の相続分についての違憲判決です(最高裁平成25年9月4日大法廷決定)。 皆さん、読んできたと思います。 では、事案を誰か説明してください。 阪奈:はい! …

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座~“判例の射程”とは?~<総論>(2)

上場:判例分析で一番重要なのは、“判例の射程”の理解です。 実務家は日々、“判例の射程”を意識して仕事をしているのです。 裁判官だけではなく、検察官も弁護士もそうです。 皆さんも実務家になるわけですから、“判例の射程”を理解することが…

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座~“判例”とは=裁判理由の中に書かれた一般的法命題~<総論>(1)

上場:さて、今日からこの講義室で、『判例分析講座』が始まります。 今日は “判例分析の総論” と題して第1回目の講義を始めたいと思います。 私は、元裁判官の上場(うぇーばー)です。 宜しくお願いします。 流相:お願いしま~す。 …

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【対話】司法試験論点分析-判例分析講座-<開講>

神渡:このロビーって、話をするには最適な場所ね。 ふかふかなソファーが4つもあって、何時間でも座っていられるもの。それに静かだしね。 そうそう、 そういえば、『判例分析講座』がいよいよ始まるわね! 阪奈:そうね。各科目の先生方が専門…

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【対話】司法試験論点分析-答案の書き方<結論から書くべきか?>-4(終)

流相:ではどうしたら一文が長くても分かりやすい文章になるんですか? 玄人:それはだな、まずは一文を短くすることから始めるべきだ。 流相:なんか、それだと文章がぶつ切れでリズムが悪くなるような気が・・・ 先ほどの中島敦さんの「山月記」の…

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【対話】司法試験論点分析-答案の書き方<結論から書くべきか?>-3

玄人:じゃ、 ・結論から書くのが何故難しいのか? ・どうすれば結論から書けるようになるのか? について検討してみよう。 まず、 何故結論から書くのが難しいか?だ。 何故だ? 流相! 流相:え~、 一文が長くなるからかと…

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【対話】司法試験論点分析-答案の書き方<結論から書くべきか?>-2

流相:阪奈、昨日で神渡さんが言っていた記事 『結論から書く司法試験答案-実務教育としてのリーダー・フレンドリーな答案の書き方』 読んだ? 阪奈:もっちろんよ!! 流相:じゃ、玄人先生の研究室へ行こうか? 神渡さん。 神渡:えぇ、…

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