憲法・刑法をメイン素材として【論点】を巡る学説を可能な限りシンプルに分析したり、【過去問】の分析などをしてます。 理系からロースクールに入学した女学生・【神渡(カント)さん】と、男性教授・【玄人(クロード)先生】の対話などを主として物語は進みます。 単に学説を分析するだけではなく、その分析結果を過去問や判例の理解にどう活かせるかについても検討する予定です。

アーカイブ:2014年 6月

【対話】司法試験刑法総論・原因において自由な行為の分析(1)

玄人 :今日は、原因において自由な行為論の分析に入る。 実行行為の理解と責任の理解が要求される点で刑法総論の中でも難しい論点なので頑張って欲しい。 では、具体例から行こう。 流相 :次のような事例があります。 ≪Aが酒の力を借りて甲…

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【対話】司法試験論点分析-国際私法(総論)5

錆新 :次は、(2)連結点の確定の問題です。 連結点とは、単位法律関係と準拠法とを結びつけるキーワードです。教科書の例は、相続ですね。この例は理解できましたか?一応図を書いておきましょう。 錆新 :これによると、…

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【対話】旧司法試験 平成22年度(第1問) 憲法の分析(3)

払猿 :保障範囲を制限するという神渡さんの主張に対して阪奈さんはどう反論しますか? 阪奈 :営業の自由と自己実現の関係をどう考えるかですよね。 私としては、営業の開始・終了だけを「営業の自由」の核心としたのでは、「営業の自由」の保障は片…

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【対話】旧司法試験 平成22年度 憲法の分析(2)

払猿 :A県下の洗髪設備なしの理容所が現状のままでの営業が出来ないという不利益を憲法論としてどう組み立てたら良いでしょうか? 流相 :え~と、営業の自由の侵害と構成します。 払猿 :営業の自由は、憲法何条で保障されていますか? 流相 …

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【対話】旧司法試験 平成22年度憲法の分析(1)

払猿 :さて、今回は、古いですが、「思考枠組」に照らして旧司法試験の憲法過去問を分析しましょう。 まずは、問題です。 ≪平成22年度旧司法試験第二次試験論文式試験問題 【憲 法】 第1問 理容師法は,「理容師の資格を定…

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【対話】司法試験論点分析-国際私法(総論)4

錆新 :さて、国際私法の「思考枠組」をまずはおおざっぱに説明しましょうか。 教科書ー「国際関係私法入門・第3版(松岡博編)」(有斐閣、2012年)ーの事例をあげます。 ≪事例≫S国に常居所を有する18歳のS国人Xが、日本を旅行中に、日本の電…

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放課後の一こま

流相 :しかし、憲法はほぼいきなり過去問の検討をしたよなー。 神渡 :私、ついていけないかと思ったけど、憲法の「思考枠組」を始めに勉強したから、以外にスムーズに過去問の分析に入っていけたわ。 阪奈 :そうよね。 「思考枠組」があるのとないの…

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【対話】司法試験 平成25年度 憲法過去問の分析(15)終

払猿 :Aの訴訟代理人としては、「厳格審査基準」、つまり「規制目的がやむにやまれぬ必要不可欠なものである」かどうかで判断する、という筋で良いでしょう。 次は、B側の反論のポイントのみを簡潔に述べる部分ですね。 阪奈 :それにつきましては、先…

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