憲法・刑法をメイン素材として【論点】を巡る学説を可能な限りシンプルに分析したり、【過去問】の分析などをしてます。 理系からロースクールに入学した女学生・【神渡(カント)さん】と、男性教授・【玄人(クロード)先生】の対話などを主として物語は進みます。 単に学説を分析するだけではなく、その分析結果を過去問や判例の理解にどう活かせるかについても検討する予定です。

カテゴリー:憲法過去問分析

【対話】司法試験 平成25年度憲法の分析(その5)

払猿:行政庁の法要件該当性判断の審査は具体的にはどうなりますか? 阪奈:法令の構造審査の考え方を用いることができると思います。 具体的には、 (1)保護強度と (2)制限強度 との相関関係により判断されます。 本問は、デモ行進の自由が制限さ…

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【対話】司法試験 平成25年度憲法の分析(その4)

払猿:不許可処分という行政の「処分」の違憲性の判断基準として「LRAの基準」などを使えるでしょうか? 流相:(考えたことがない。使えないのかな?) 払猿:たとえば、「LRAの基準」は、どういう審査でしたか? 流相:法令の目的が重…

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【対話】司法試験 平成25年度憲法の分析(その3)

払猿:デモ行進の自由が「集会・・・の自由」の核心で保障されているとの阪奈さんの論証は良いと思います。 では、神渡さん続けてください。 神渡:はい。 次は、(イ)制限強度を検討します。 本問では、条例により集団行動にはB県公安委員会の許可が必…

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【対話】司法試験 平成25年度憲法の分析(その2)

払猿:デモ行進が「集会・・・の自由」で保障されるとする神渡さんの保護範囲論の論証は良かったですね。憲法21条1項の条文をよく読んでいることが伺えました。 では、続けてください。 神渡:次は、(3)正当化論です。 本問では、Aは「社会福祉関係…

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【対話】司法試験 平成25年度憲法の分析

払猿:今日は、昨年の司法試験の憲法問題を例にして前回検討した「思考枠組」に沿って分析をしてみましょう。 試験問題のコピーは皆さん持ってきましたね。参考資料を入れても3頁ですから、そんなに長くはありません。この講義では、既に問題は読んでいると…

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